ウィンドウズ版推奨高速化設定 | ウィンドウズ版推奨機器・環境設定 | Bluetoothコーデック比較表

*普段お使いのPCにインストールされているアプリやソフトウェアの数よりも、同時に何をインストールしているかの方が重要です。
*ここでは筆者の実践と検証に基づきお奨めのアプリ並びにソフトウェアのリストとそれぞれに関する説明文を記載していきます。
*使用者毎に環境が異なりますので各アプリ・ソフトウェアの使用方法や詳細な設定については自身でお調べ願います。
*デスクトップアイコン削減や視覚効果変更といった事をされている方も居られる様ですが、当方の実践からは見て直ぐ判る違いが全く出ませんでした。
*Windowsの場合Vista以降のOSは画質的に発揮させた方が走りが良いので、過剰でない限り余剰な常駐ソフトの削除以外は無意味な作業となります。
使用OS *32bit非推奨 Windows 10 Home Windows 10 Pro Windows 11 Home Windows 11 Pro
電源プラン 高パフォーマンス 究極のパフォーマンス 高パフォーマンス 究極のパフォーマンス
速度設定ツール 該当無し 該当無し 該当無し 該当無し
ファイアーウォール simplewall simplewall simplewall simplewall
メッセンジャー svchost不使用のもの svchost不使用のもの svchost不使用のもの svchost不使用のもの
アンチウィルス *エンジン ESET又はF-Secure ESET又はF-Secure ESET又はF-Secure ESET又はF-Secure
アンチスパイ① Spyware Blaster Spyware Blaster Spyware Blaster Spyware Blaster
アンチスパイ② SUPER ANTI Spyware SUPER ANTI Spyware SUPER ANTI Spyware SUPER ANTI Spyware
OCツール *Intelロック有 調査中 調査中 調査中 調査中
OCツール *Intelロック無 Intel®XTU Intel®XTU Intel®XTU Intel®XTU
OCツール *Ryzen以前 AMD OverDrive AMD OverDrive 非対応 非対応
OCツール *Ryzenロック有 Radeon™Adrenalin Radeon™Adrenalin Radeon™Adrenalin Radeon™Adrenalin
OCツール *Ryzenロック無 AMD Ryzen™Master AMD Ryzen™Master AMD Ryzen™Master AMD Ryzen™Master

電源プラン
高パフォーマンス:
ドラクエ10をインストールおよびプレイ出来る全てのWindowsが共通で持っている設定となります。
カスタムプラン:
同上。但し違いはその名が示す通り、全て自分自身で各項目の設定値を入力する事にあります。
しかし、ゲーム関連に強いメーカー等が、独自の設定をドライバーソフトに組み込んでいる場合もあり、
インストール時に適用されている様であれば、そちらを使った方が良い場合が多いものと思われます。
究極のパフォーマンス:
Windows 10から実装された電源プランとなります。筆者がこのページを作る直前まで使用していたノートのHomeでは反映出来ませんでしたが、
それ以前に使用していたWindows 10 Proをインストールしてある型落ちノートでは反映する事が出来ました。Homeのデスクは未確認
マイクロソフト曰く、ノートの場合デフォルトでは表示させない設定にしているらしく、
この設定を呼び出すにはコマンドプロンプトで以下のボックス内にあるコードを入力する必要があります。

*筆者の電源設定はRadeon™Adrenalinをインストールした事でAMD Ryzen™Balancedへ自動変更されましたコード入力後も究極のパフォーマンス呼出不可
*Windows 10 Homeはバッテリー駆動だとモニター輝度を100%に出来ませんでした。機種とOSの相性の可能性もあるかも知れませんが調査の予定はありません。

速度設定ツール
Windows 7のみNET MTUを使えますが、8以降のOSではコマンドプロンプトから行うMTU値以外は関連項目の設定が出来なくなっています。

ファイアーウォール
接続可否が簡単に出来る点を踏まえるとsimplewallの一択となります。他のファイアーウォールは設定難易度がウィンドウズ純正のものと大きく変わりません。
又、このファイアーウォールは厄介者であるsvchost次項に説明有を最初からブロックリストに含めているので、今回はその点も考慮しての選出となりました。

メッセンジャー
表の中にも記載しました通りsvchost不使用のものが望ましいと言えます。理由は余剰なスペックのPCでない限りsvchostを許可すると走りがガタ落ちするからです。
有名所でsvchostを使用しているメッセンジャーはMSNに買収された現在のSkypeです。Skypeそのものがそういう事をしている訳ではありませんが、
なるべくSkypeとLINE筆者自身引継ぎに失敗して以降未登録の筈なのに何故かポートが使用されておりしかも数が多いは避けた方が無難であると思います。
こういう内容での説明とはなりますが実は筆者自身、Windows Live Messengerからの引継ぎ先がSkypeであった為現在も渋々使用している状態です。
それとWindows 11から実装されたTEAMという機能がSkypeと連結されているので、今後はマシンスペックや回線速度の推奨値も上がるものと思われます。

アンチウィルスソフト
ESET Internet Security:
ヒューリスティックエンジンの性能が際立っており、発売開始当時のNOD32でも未知の驚異の検出率が81%と非常に高い数値でした。
動作も非常に軽くネットに名前が挙がっている怪しいファイルに関しても、ファイル名で判断して削除するのではなく先ずは中身を確認する唯一のソフトとなります。
但し、入り込まれてからインストールをした状態での検出と駆除は不得手ならしく、完全に発揮させるにはOSのクリーンインストール直後に入れる必要があります。
ちなみにこの製品を開発・販売しているESET社はチェコの企業です。初期設定の苦労を厭わないのであれば当アーマーブック"一押し"のセキュリティソフトとなります。
F-Secure:
カスペルスキーロシアの企業、今回のウクライナ侵攻により現在は制裁対象と同じエンジンを使用しているセキュリティソフトです。
各エディションやメニュー項目の相違はありますが検出力は同じであると考えられます。それとこのソフトはニフティと契約していれば、
常時安全セキュリティ24をオプション選択する事で、月額550円年間6600円で7台迄インストール可能となります。
Norton:
表には記載していません。防御、検出、そして駆除に優れたアンチウィルスソフトではありますが、独自の癖が強く筆者にとっては使い難い製品でした。
使い慣れている人にとってはこのソフト一択だと思いますが、システムを独自のものに書き換えてしまうので初めての人は控えた方が無難だと思います。
*アンチウィルスソフトだけはフリーウェアを控えた方が無難です。理由は実践上確かな検出力を誇るものが現時点で皆無だからです。

アンチスパイウェア
Spyware BlasterとSUPER ANTI Spywareは共に、Vista以降のウィンドウズにバンドルされているWindows Defenderと併用する形です。
恐らく全てのアンチスパイウェアはWindows Defenderへの補完となります。1つのソフトで全ての項目を網羅している事はありませんので、
主だった役割が異なるSpyware BlasterとSUPER ANTI Spywareを選出致しました。又、これらは競合しない事もお奨めの理由となります。

各OCツールオーバークロックユーティリティ等
多岐に渡ってしまう事から各OCツール毎の説明は割愛致します。しかし、ロック有のCPUでもオーバークロック可能となる場合もあります。
その方法ですが、そういったCPUまでもオーバークロックしてくれるフリーウェアの存在であるとか、冷却ファンの回転数を引き上げる事により、
通常よりも多くの電力を供給するという方法です。後者は静音化とは逆の原理となりますので動作における音量は増す事となりますが、
冷却ファンに歪みが無ければ殆ど風切り音しか聞こえない筈なので、不快に感じる類の音ではないと思います。
この方法を検証するにはSpeedFAN 4.52というフリーウェアを用いる、又はOCツール内で電圧の調整を行うのが良いと思います。
後者の場合はクロックそのものを弄る訳ではなく、単純に電圧の数値だけの調整となります。全ての機種で確認を取る事は出来ませんが、
筆者が以前使用していたHP Elitebook 725 G2が、冷却ファンの回転数を引き上げる事で走りが速くなる特性を持つ製品に該当しています。
恐らく基板の配線の順番も関係するとは思いますが、ロック有CPUのモデルを使用されている方は一度試してみる価値があるかも知れません。
但し、45Wの純正ACアダプターには負荷が大きかった為か、発熱を伴い被膜が縮んだ事によりコードがツイストしてしまい、
それに対応すべくこの時は、サードパーティー製の互換型ACアダプター70Wを購入しての交換処置となりました。

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